2018-01-01から1年間の記事一覧
どうして僕が言葉というものにこだわるか。と考えたら、やっぱりモノやコトを(多くの場合は自分自身を)相手に「正しく」伝えたいからだ。 どうしてそんな地味(とされる)ことにこだわりつづけることができたのか。と考えたら、いつだって僕の背中をおした…
樹木希林さんが亡くなった。時事について文章まとめるのは気がひけるけれど、仕方がない。今日はかいてしまう。 List_death[0] www.1101.com きっかけはほぼ日の記事を読んだからだった。糸井重里さんが余命3年と宣告された写真家と「生きることと死ぬこと」…
atomryu.hatenablog.com 過去にこのような記事を書いていました。あまりにコミュニケーション能力が低くなっているように感じて危険を感じ始めていたのです。そして最終的に僕は「やっぱり会話の誠実さが大切なんだ」と結論に至ります。 今の僕は、過去一年…
こんばんは。嵐が来る前に、なんとか文章を書いてしまおうかと思います。 「季節の本質は移り変わることだと思う」というつぶやきをtwitterで大学の先輩がしていた。「おいおい本質だなんて、若造になにがわかるねん」とつっかかりたくなる人がいると思うん…
先日24時間テレビがやっていましたね。番組終了をみはからったかのようなベストタイミングにみやぞんが武道館に到着し、無事に放送を終えました。僕が気になったのは、番組うんぬんではなくて、視聴者の人たちの語り方でした。 母親や、友人、職場の先輩に「…
2人の人間に「僕はどういう人間ですか」という質問をしてみよう。すると一人目は「いい加減で感覚的な人間」と答えた。そして二人目は「無駄がなく論理的な人間」と答えた。さて、あなたはどう思うかな。 もしかすると、君は「人の評価なんてあてになんねー…
なるべく頭を使わない文章を書いてみる。 僕は最近になって「コミュニケーション能力が落ちてきたのかも」と僕然とした悩みを抱えていた。人と会って話をするが、どうも会話に面白みがない。くだらないジョークから人生への深い考察まで、どんなトピックを扱…
@yousuck2020 はじめまして。 中2の娘が、昨日 前澤社長の動画を見て、とても感銘を受けていました。そして、そのまま真夜中まで 夏休みの宿題作文に突入していました。よろしければご覧ください(๑˃̵ᴗ˂̵) pic.twitter.com/q6RIsJErJo — at.keron_potter (@ke…
「じぶんができることを他人ができないといらっとする」というのは、人間にくみこまれたプログラムじゃないでしょうか。「どうしてこんな簡単なこともできないの」と子供に怒る大人はそのいい例だろう。はやくこの事実に気づいたひとや、カンがいいひとは「…
最近過去の自分がのこしたツケをあちらこちらまわりながら精算をしている。これはけっこう精神的にこたえるものだ。財布からお金をすっと抜き出すたびに「いったい俺はなにをしていたんだろう」と我にかえることになる。 僕はいま、改めて「僕はそんなよくで…
僕はなるべく頑張らないように心がけて生きている。心がける、なんていうことは、普段なにげなく生活をしていると、つい、がんばってしまうということだ。 とても親切な読者の方は、おまえは何をがんばらないつまりなんだ。と疑問をいだいてくれるはずだろう…
( この文章は未練タラタラな僕が過去を冷静に判断するために書いて、公開をしています。残された可能性を洗い出す作業です。思うことがあれば伝えていただけるとありがたいです。) 大人になるにつれて、「付き合ってください」のまえに「好きです」といえな…
声を大に話すととってもいいことがある 多くのひとは欲しがっているひとに自分が持っているものをあげようとしているし、多くのひとは君がどういう性格でどう思っているかを知ると安心するようだ。 「ぼくはアンパンが大好きなんです」なんていわれたら、「…
雨が降り出したのを窓からかおる土のにおいで初めて知った。 ここのところ、一週間近く快晴が続いており、太陽が精力的に活動をしているのにも関わらず、その評判は芳しくなかった。彼の活動は学校の経済力がいかに貧相かを明らかにしたし、地方のインフラが…
パン屋をめぐるという名目で、初めて会う女性と、実質デートのようなことをした。 たしか、大学二年生の時だ。 僕たちは、駅の出口で初めて顔を合わせて、目的地のパン屋まで、高校の頃にドはまりしていたバンドの話をしながらお互いの人となりをちょっとず…
僕にはガールフレンドはいない。誓って言うことができる。僕にはガールフレンドはいない。 高校二年生の時にアメリカのユタ州にホームステイをしたことがある。僕のホームステイ先の過程は熱心なモルモン教徒で、毎朝コーヒーを飲む代わりにレモネードを飲ん…
なんとうか、心底疲れてしまった。 こんにちは。就活に失敗したオタクことかなとです。 茨木のり子てきにいうと「もうなにものにもよりかかりたくない」し YUKIのJOYてきにいうと「YES NOどちらでもないときだってあるでしょう」なのだ いや、マジで。 ボス…
「僕たち、40歳になってまだ独身だったら、潔く二人で結婚しよう」と僕は言った。 彼女は目の前に置かれたレモネードのグラスを握りしめて、輪切りにされた檸檬をプラスチック製の短いストローを使って何度も押しつぶしていた。 「さっぱり檸檬の酸味がしな…
チャーハン 深夜の 3 時をまわったとき、またもや遠藤優が僕の家にやってきた。彼はスリッパをはき終えたあとに、いつもの癖でつま先を床に 3 回たたきつけた。僕はベッドの中からその音を聞いて彼の訪れを知ったのである。 「なあ、ご飯を食べさせてくれよ…
今週のお題「2018年の抱負」 新年の抱負は考えなくとももうこれだと決まってしまっている。自分が決めなくとも、今までの後悔した出来事を顧みると、これしかない。 「やるべきことを今すぐに行動する年にしなくてはならない」 僕は意志の弱いオタクなので、…
早速だが、僕は今年本厄だ。厄男である。 24歳、無職、身なりの汚いオタクというプロフィールに「厄男」という新たなタグが加えられたわけだ。 ここは、地獄か? だれが、こんな僕を愛してくれるんだろう。 今年は厄が北風にのって運び去られるまで、部屋に…