就活に失敗したオタク

就活にしっぱいして無職のオタクの戯言です。

就活に失敗したオタクの新年の抱負をどうか聞いておくれ。

今週のお題「2018年の抱負」

 

新年の抱負は考えなくとももうこれだと決まってしまっている。自分が決めなくとも、今までの後悔した出来事を顧みると、これしかない。

「やるべきことを今すぐに行動する年にしなくてはならない」

僕は意志の弱いオタクなので、期日を与えられるとぎりぎりまでさぼってしまう。最終的には慌てふためいて、まあいいや寝ちゃえ。と布団にもぐって現実逃避をしてしまうのだ。

暮らしの手帳の元編集長、松岡弥太郎は「ほんとうの味方の作り方」という著書の中で、「二晩徹夜して仕事を片付けました!と得意げにいることは恥ずべきことです。私なら与えられた仕事を二晩も徹夜しないと終えることができなかった自分の無計画さに恥ずかしくなります」と述べている。

これは本当にド正論だろう。徹夜をする以前に、自分の時間の管理能力を改める必要があることに気づかされた一文だった。仕事の責任を問われる社会で、リスキーな道を選択して生きるというのは双方にメリットがない。

頭で考えると当然理解はできるのだが、人間、壁を目の前にするととりあえず迂回する道を探してしまうよね。僕の場合はうずたかく積まれた未読の書籍だったり、友達からの飲みのお誘いだ(自分から誘うときすらある)

 

今年はやるべきことに直視して誠実にやりとげるぞ!

といいつつも、年末までの期日の原稿から目を背けて、この文章を書いている。

だれか俺をぶん殴ってくれ。